睡眠の質」カテゴリーアーカイブ

朝、目が覚めたときに寝た気がしない、疲れがとれていない時は

睡眠不足ではないはずなのに眠い

「朝起きても、疲れが取れていない」「寝たつもりなのに、ぐっすり眠れた気がしない」現代人によく聞く悩みです。まったく眠れていないのならば納得はいくけれども、そこそこ眠れているのに疲れが取れないのは、腑に落ちないという心理もあるのでしょう。

思いつく可能性としては、「ぐっすり眠れていないからでは? 」と、自分の睡眠を疑りたくなる気持ちも、わかります。夜の睡眠時間が短くなれば、日中の眠気が強まります。日中の眠気がひどくなれば疲れるのは当然のことに思えます。

しかし、ここにトリックがあります。2013年に入って、睡眠時間と疲労には相関関係がないという衝撃的な結果が発表されました。
スウェーデン・ストックホルム大学ストレス研究所のグループが60000人の睡眠パターンを調査した結果、夜間の睡眠時間は、日中の元気な活動を決める重要国子ではないというのです。

まだ学術論文としては出版されていないので、評価は慎重にすべきでしょう。ただ、この研究結果から確実にわかるのは、人間の睡眠時間には個人差があるということです。

よくいわれる「7時間睡眠」が、絶対標準ではないのです。人間の睡眠時間には、遺伝子の関与があるとされています。年齢や健康状態、そのひとの置かれている社会的状況によっても、変化してきます。ハイテンションでノッているならば、睡眠時間は短くても元気でしょう。逆にストレスフルな仕事でうつうつとしていれば、いくら寝ても疲れは取れないのも仕方がないでしょう。

この結果は、実際の方の声と照らし合わせても、納得がいくものです。仕事がつらく、朝、こころもからだも重くて仕方がないという抑うつ状態のひとは、休日に丸1日寝ていても疲れがまったく取れないといいます。

「寝ても寝ても眠くてだるい」と、半日寝ていても眠気とだるさを訴える過眠タイプのうつ病のひともいます。

睡眠時間だけにとらわれず、日中の行動パターンを見直すことも大事

長い睡眠を取れば取るほど、疲れが取れて活動的になるというわけでは、どうやらないようです。ただし、短か過ぎる睡眠時間が続けぼ健康を害する可能性が高まることは、数多くの研究結果からはっきりしています。

各人に必要十分な睡眠時間は、個人差があって一般的な平均値は存在しない人間の調子は異なります。あきらかに睡眠不足の場合以外は、睡眠時間だけに神経質にこだわり過ぎるのは、かえって疲れることのような気がします。

「朝起きても、疲れが取れていない…」という悩みは、早めに寝て睡眠時間を増やすだけでは解決できないかもしれないのです。それならば、夜早く渡ることや睡眠時間を増やすことだけをピンポイントで考えず、昼間の時間にできる運動や食事などの習作を見直してみたり、日々のストレスを軽減するべく気分転換を心がけるなど、日常生活を少しずつ、かつ幅広く改善していくことが必要でしょう。

長年続けてきた生活スタイルを急に変えることは難しいかもしれませんが、もしあなたが「睡眠時間さえ長ければ疲れが取れるはず」と思っておられるなら、疲労は睡眠だけと関係しているわけではないということは、知っておいてもいいのではないでしょうか。
睡眠不足はもちろんNGですが、「よい睡眠」のためにできることは、時間の確保以外にも実はたくさんあるのです。

大麦パワーでぐっすり快眠できる「快眠ぐっすり酵素」セロトアルファを飲むだけで熟睡できる!

シニア世代が不眠になってしまう理由

睡眠不足では体調が優れず、やる気も低下しますが、熟睡後の爽快感は、健康感に満ちた活気につながります。このように、意欲に影響を与える睡眠、その歳に伴う変化について、原因と対処法を述べます。

なぜ歳をとると不眠になってしまうのか

高齢者の睡眠不足は睡眠の質、量、リズムの変化に基づきますが、睡眠の質の変化については深い睡眠時間の短縮、浅い睡眠時間帯が延長することにより、その時間帯に生じる尿意や物音で目が覚めてしまう高齢者の睡眠を妨げます。
夜間頻尿、頻尿、残尿感などの高齢化に伴い必ず多くの人が悩むトイレの悩みについては、ニラの種「すっきり種」の口コミ、使用感、効能・効果一覧

日本人の睡眠は平均7時間前後ですが、高齢者では、6.54時間程度と短いにもかかわらず、8時間の睡眠を確保しようと早く休み、中途で覚醒することが睡眠不足感となります。そのため、昼間の居眠りなど睡眠のリズムが乱れますが、これら睡眠の質、量、リズムの変化を修正するとスマートな睡眠が得られます。

熟睡のためのコツ

うつ病や呼吸障害、運動障害、薬の副作用などの見られない多くの高齢者にとって熟睡するためのコツ、8項目を以下の表にまとめました。

まず、定時に起床した後は、明るい太陽の下で体を動かし、寝床に入る際は、静かな部屋で就寝に集中します。また、昼間は居眠りをするより昼寝をする、夕方以降は睡眠を妨げるコーヒーやたばこを避けます。

ストレスをため込んで寝床に入らない、なども大切です。寝付けない場合は寝酒よりも最小限の量の睡眠薬を服用する方がよいとされています。以上のように生活習慣を改善し、睡眠時間、就寝時刻にこだわりすぎずに、スマートな睡眠を確保します。
定年後の不眠を「快眠ぐっすり酵素」で快眠に

熟睡の8つのポイント
  1. 決まった時間に起床し、明るい陽光を浴びる
  2. 昼間は軽く疲れるほど、適度に体を動かす(運動する)
  3. 昼間は、居眠りの代わりに30分以内の昼寝を
  4. 心地よい温度、そして静かで暗めの部屋で就寝する
  5. 夕方以降にはコーヒーやたばこをやめて寝る
  6. 人間関係のストレスなどを忘れ、心身をリラックスさせる
  7. お酒に頼らずに必要なら最小限の睡眠薬を使用する→こちら
  8. 寝床では、テレビを見たり読書を行わない

睡眠中の体

睡眠中も体は活動している

人が眠っている間は安静な状態であると一般的に思われていますが、私たちが眠っている時の体の状態は案外不安定です。

脳波、眼球運動や呼吸運動などを同時に記録することができるポリグラフ記憶というものを使って普通の健康状態の人を調べた場合、血圧を見てみると、眠りについたあと低下しますが少しずつ上昇し、朝方にも上昇することがわかっています。心拍数は、眠りによって減ってはいきますがレム睡眠の時に一時的に急増します。呼吸数もレム睡眠になると早くなって、不規則になります。レム睡眠では夢を見るので、これらのことから、夢の中で怒ったり泣いたりしている時に対応していることがわかります。

発汗の状態を見てみると、胸部で入眠時に増え、だんだん減っていき、朝方に最も少なくなります。皮膚の温度は、額(おでこ)が低く手足が高い、いわゆる頭寒足熱型です。体温は睡眠時には下がりますが、これは、エネルギー節約のためです。

胃腸の働き、胃液の分泌は、睡眠中は減少します。成長ホルモンをはじめ、副腎皮質ホルモン、甲状腺刺激ホルモンなどは分泌量が増えます。また、寝返りをうったり、手足が細かくピクピクするような運動が見られます。皆さんが知っているように、寝言を言ったり、歯ぎしりをする人もいます。

眠っている間に成長する

毎日の睡眠時間は人によって違うものですが、年齢によっても、かなり異なるのを知っているでしょうか?大きくいって、新生児が18時間、10歳児で10時間、成人になると7~8時間といったくらいです。子供のうちの睡眠時間が長いのは、睡眠と体や心の成長に関係があるからです。大人にもいえることですが、深い眠りは特に、体の機能を回復させ、成長を促進し、心の健康を維持するのにも役立っていることがわかっています。子供の場合この深い眠りは長く続くのですが、大人になるに連れて少しずつ減少し、老人になるとほとんど無くなってしまいます。

「寝る子は育つ」などといわれますが、この深い眠りの時に成長ホルモンが放出されるので子供はすくすくと成長していくのです。また、健全な心の発育のためにも睡眠は重要で、深く眠るための環境も、子供の成長にとって大切なものです。